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コンピュータサービス技能評価試験

コンピュータサービス技能評価試験は、昭和54年から実施されている歴史ある試験です。
中央職業能力開発協会と都道府県職業能力開発協会が共同で実施しています。
合格すると「技士」の称号が与えられます。

1. 試験の特徴・メリット

この試験の特徴は、

  1. 1.使用するOS、ソフト、バージョンに依らない
  2. 2.実務に即した試験内容
  3. 3.リーズナブルな受験料

などが挙げられます。
各種パソコン操作試験はありますが、このコンピュータサービス技能評価試験は難易度が高く設定されています。そのため、この試験の合格を目標に学習することで、より高いレベルの能力が身につくはずです。
また、指導される方にとっても、自らが採点することで指導ポイントが明確になるというメリットがあります。

2. 実施部門とその概要

部門名 試験内容
ワープロ部門 文書作成ソフトを使用し、ビジネス文書等を作成します。
表計算部門 表計算ソフトを使用し、与えられたデータをもとに表やグラフを作成します。
情報セキュリティ部門 会社、または自宅において情報を扱う際の知識を問う試験です。

☆問題の概要(練習問題)・提供データはこちらからダウンロードできます。
腕試しにどうぞ!

3. 受験資格

受験資格に制限はありませんので、どなたでも受験することができます。

4. 受験手数料

部門 等級 受験手数料
ワープロ部門
表計算部門
1級 7,970円
2級 6,710円
3級 5,350円
情報セキュリティ部門 単一級 5,350円

*消費税増税に伴い、令和元年10月より受験手数料が変更されました

5. 実施施設になるためには

当協会では実施施設を随時募集しています。実施施設になるための手数料は一切かかりません。
施設の認定については、山形県職業能力開発協会 総務企画課(023-644-8562)までご連絡ください。

県内の試験実施施設(H29.6月現在)

*実施日・実施部門は各施設で異なります。詳しくはお問い合わせください。

コンピュータサービス技能評価試験を導入している高等学校(H29.6月現在)

その他、この試験についての詳しい情報はこちらを御覧ください。
練習問題集はこちらから購入できます。